精神保健福祉法が改正(平成26年4月1日施行)され，保護者制度が廃止されましたが，附則第8条により，「精神科病院に係る入院中の処遇、退院等に関する精神障害者の意思決定及び意思の表明についての支援の在り方」について施行後３年を目途として検討を加えることとなっております。

岡山では，全国に先駆けて平成25年度もアドボケーター派遣事業が行われ，本年度は，岡山に加えて，千葉と福島でもモデル事業が行われるそうです。

事業の趣旨は，「精神障がい者の孤立感を和らげて，地域移行のモチベーションを高めるとともに，アドボケーターの役割と効果を実証」することを目的に，「実行委員会を設置して，専門職，ボランティア，精神科ユーザー，その家族等からアドボケーターを募集して研修を行い，精神科病院の入院患者のところに派遣し，一定期間，本人と継続的に面会し，本人に寄り添い，本人の気持ちを聞くこと」です。

私は，平成25年度は研修を受けただけで活動ができなかったので，今年こそはぜひぜひアドボケーターとして活動したいです!!!!!

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