しょうめいのそうさ
先日,とある劇団で照明の操作をしてきました。
あ、プランも立てました。
照明のプランを知っていますか?
舞台にどんな明かりをどのくらい当てるかを決めるのがプランです。
例えば、うすぐらーい所で振り込め詐欺の計画を練っているような
シーンでは左右から赤の照明をあて、舞台全体の照明は暗めにする。
ヒロインのシーンでは舞台の後ろ(ホリゾントといいます。)を綺麗なブルーに染めて
スポットライトを当てる。スポットライトだけでは顔が見えなくて
暗いので前からのフォローライトを当てる。
なんて。
そして、立てたプラン通りに調光卓を操作するのです。
音響さんとの息がぴったり合ったときには最高です。
あぁ、また芝居したくなってきました。