えすぺらんと
エスペラント語というものがある。
世界共通言語らしい。
私がこれを聞いたのは確か中学生の頃だったと思う。
そんなものがあるのなら,英語など学ばずに,
学校でエスペラント語を教えればいいのに,
そんな風に思ったものだ。
人工的に世界共通の言葉をつくろうとする考えは,
とても大がかりなものだが,誰もが憧れる夢ではないだろうか。
世界中の人たちが違う言葉を操るのは確か神様に,盾突いたからで
そんな人間が世界共通言語を作ろうとするのは,
神を超えることになりはしないですかね。
それはさておき,エスペラント以外にもこれを導入できないかと思ったことがある。
それは,手話。
手話を手っ取り早く世界共通言語にすれば,世界中の聾の人は
通訳を介さずに世界中の人と話すことができるのに,
これって画期的なことではないですか。