フランスのエアータオル(ダイソン製)
先日パリに行くことがあったのですが、フランスのトイレに設置されていたエアータオルが強力だったので感動してしまいました。あっという間に手が乾きます。これが日本のエアータオルだと、入れるだけじゃ乾かないし、出し入れしても湿ったままだし、挙げ句の果てに手もみしろとか書いてあるので、手もみしてみてもやっぱり濡れてる、という威力の弱さであることが多いのですが、フランスのエアータオルは違います。かなり強力な温風なので、入れたら2秒で乾きます。日本でこれぐらい強力なエアータオルに出会うことは100台に1台あるかないかですが、フランスだとどこに行ってもそんな感じでした。
なぜ日本のエアータオルは風力が弱いのか。事故防止のためか節電か、よくわかりませんが、東京オリンピックもあることですし、日本の技術力を見せつけるべく日本メーカーのエアータオルにも奮起を期待したいところです。