成年後見制度利用支援事業

年金と生活保護で一人暮らしをされている知的障がいや精神障がいの方を支えるため、成年後見制度を利用して、補助人や保佐人となっているケースが多数あります。このような場合、本人の収入や財産から報酬を受け取ることはできません。
このようなケースについて、一定額までの報酬を保障するため【成年後見制度利用支援事業】が用意されています。各市町村が要綱を定めて実施しています。
援助対象を市町村長が申立てを行った案件に限定している市町村もありますが、岡山県内のほとんどの市町村(倉敷・津山など多数)は、この限定を外しました。全ての市町村がこの限定を外し、どこに居住していても、同様の支援が受けられるように!