法人後見を考える会in東京(平成27年8月25日、中央大学駿河台記念館)
高齢化社会を迎え、毎年3万件の申立が続いている成年後見関連事件のさまざまなニーズについて、当事務所では、弁護士と社会福祉士と事務局の恊働による「法人後見」という仕組で困難案件にも「よりそい型」で対応し、受任件数500件を超え、毎月10件の新規受任を続けています。「法人後見」の今後を考えるため、勉強会を企画しました。地域移行での活用・虐待案件での活用・発達障害対応・刑余者支援対応など、「法人後見」の様々な活用事例をお話しします。司法・福祉などの専門家の皆様にご参加いただけると幸いです。終了後、有志で懇親会もできるといいなと考えています。