【全国都市型公設事務所連絡協議会】 社会福祉士の青井です。 11月6日、東京の弁護士会館にて行われた...
【全国都市型公設事務所連絡協議会】
社会福祉士の青井です。
11月6日、東京の弁護士会館にて行われた第12回全国都市型公設事務所連絡協議会に、弁護士の水谷、井上、上尾、江口、事務局の宰相、青井で参加しました。
現在、全国には15の都市型公設事務所が運営されています。
当事務所もその1つであり、市民の「法的な駆け込み寺」として、社会的・経済的な理由から受任が困難な事件や公益的事件を積極的な受任を行っています。
このような役割や存在意義は、情勢に応じた変化が求められます。
そのため、定期的に全国の都市型公設事務所が集まり、各事務所のビジョン・ノウハウを共有し、今後果たすべき役割について具体的展望を得ることを目的とした場を設けています。
全体会では、各事務所の実情を共有し、分科会では、弁護士と事務職員が各テーマに沿って意見交換を行いました。
そのなかでは、事務職員も遠慮することなく発言し、積極的に事務所作りに参画していました。
このように、弁護士、事務職員が共に高い志を持ち、知恵を出し合えば、公設事務所の役割はさらに広がっていくのではないでしょうか。
私自身も、自分にできる役割を日々模索し、職務に努めていきたいと思います。
P.S.全国の事務職員の方々が集まると大変きらびやかでした。