【よつばの会にお招きいただきました】 社会福祉士の伊藤です。本日は、事務局長の 新谷とともに、よつ...
【よつばの会にお招きいただきました】
社会福祉士の伊藤です。本日は、事務局長の
新谷とともに、よつばの会さんにお招きいただき
「ご家族のための成年後見制度」
というタイトルで座談会をさせていただきました。
よつばの会さんは、発達障がいがある親・子
支援者・行政・地域の住民・企業で主に構成され、
「仕事体験」や「勉強会」「定例会」などを行い
社会の中での活動を通して、地域に出ていくという
活動をされているとのことでした。
障がい児童にとっては、仕事体験での経験で自分が
働くことのイメージや自信を持つことができ、
企業にとっては、地域で障害を持つ人の雇用を考える
機会や社会貢献ができ、地域の人にとっては、地域の
子どもの将来を考え支えあうつながりが実感できる活動
となっているようです。
主にはお父さん、お母さんから、ご自身の子どもさんが
もしも将来、成年後見制度を利用したらどうなるのか、
費用面、できる範囲、相談先、タイミングなど積極的な
ご質問をたくさんいただきました。私自身、学童期に入る
子どもたちがいるので、皆様の心配や疑問は身近な内容で、
お気持ちがとても伝わってきました。
やはり皆様の関心が高かったのが、
「費用面」でした。そして、「本人らしい生活」
を支えるために今から準備できることなど、
活発なお話ができ、関心の高さが伺えました。
本当の意味で、必要とする方の誰もが安心して
この制度を利用していけるような、そんなしくみ
作りが、必要だと改めて感じています。
ご参加いただいた皆様ありがとうございました。