玉野支所所属弁護士の入口優です。 先日、11月11日（金）に、私と工藤真弓社会福祉士・社労士とで、玉...
玉野支所所属弁護士の入口優です。
先日、11月11日（金）に、私と工藤真弓社会福祉士・社労士とで、玉野のあすなろ会（玉野市立小・中学校特別支援学級児童生徒の保護者）に所属されている方々を対象に、成年後見制度及び障害年金制度についてお話しをさせていただきました。
私は成年後見制度を担当させていただきました。
制度の概要や申立手続の流れ、選任後の任務、また、障害を持つ子どもの保護者が成年後見制度を利用することが想定されるケース等についてお話いたしました。
工藤社会福祉士・社労士は、障害年金制度の概要、特に二十歳前障害について重点的にお話しいたしました。やはり、障害を持つ子どもが大人になってから障害年金を受給するための手続に関心があり、障害年金に関する質問がたくさんありました。
実は、今回、当事務所に講師依頼の連絡をしてくれたのが、玉野市立宇野小学校教諭の武藤由紀恵先生（写真中央）で、当事務所の副所長である尾崎力弥社会福祉士の小学校時代の恩師なのです！！
尾崎社会福祉士は、この日は別件があり来られなかったのですが、後日、電話をして、武藤先生と約20年ぶりにお話しできたようです。
改めて、地域の繋がりの重要性を感じています。
今後とも、玉野市及び周辺地域の皆様方の助けとなれるよう活動していきたいと思います。
