弁護士の西尾史恵です。

日本福祉大学通信教育部に２年間在籍し、２４日間の実習を経て、第２９回社会福祉士国家試験を受験しました。

周囲からは、「そんなに心配しなくても大丈夫ですよ。」と激励されましたが、この２年間、自分では受験を公言していた手前「合格しないと恥ずかしい」というプレッシャーとの闘いでした。
本来であれば、理解が不十分なのでもっと勉強しなければならないのですが、朝起きて勉強しようと決意しても、眠さに負ける日が多く、自己嫌悪の日々…
さすがに受験１ヶ月前からは朝４時に起きて勉強し、帰宅前にもマクドナルドに立ち寄って勉強していましたが、仕事中は眠くて眠くて…

合格がわかり、本当にホッとした…というのが素直な感想です。

日本福祉大学の先生方、学生の皆様、岡山パブリック法律事務所のスタッフの皆様をはじめ、沢山の方々のご指導、ご支援を得て、合格できたことを心より感謝申し上げます。

微力ではありますが、司法と福祉の連携を目指している岡山パブリック法律事務所の中で、弁護士及び社会福祉士の両資格者としての役割が果たせるよう精進して行きたいと思います。今後ともご指導・ご支援をよろしくお願い致します。

★岡山パブリック法律事務所及び日本福祉大学の仲間である山本雄三さんも一緒に合格しました。岡山パブリック法律事務所には社会福祉士の有資格者が９名となりました。