【働き方改革】 プレミアムフライデーが始まり、「働き方改革」が叫ばれています。残業の抑止と、消費の増...
【働き方改革】
プレミアムフライデーが始まり、「働き方改革」が叫ばれています。残業の抑止と、消費の増大を見込んだ政策のようです。
働いている側からみて、早く帰れることはいいことです。
企業側からみても、残業が常態化している中で「プレミアムフライデーは全員15時に帰る」というルールを作ることで、効率良く仕事を進める方策をさぐり、残業代削減効果が期待されています。
残念ながら、残業することで給与を確保する方もいます。就業時間中に無駄話やインターネット検索をしているケースもあります。企業収益を悪化させ、ベースアップを阻害し、不公平感を生みます。
働き方改革には、労働時間管理や意識改革が必要です。
仕事をする場合、しんどい仕事をさせられていると感じながらやるか、難しい部分に興味をもってやるかでかなり違います。誰かがイライラしていると職場内の人間関係が悪くなり、双方の悩みが深くなります。精神的にしんどくなりすぎると、うつ状態に近くなり、さらに効率は悪化します。
働き方改革でイライラを防止し、こころのケアにもつなげましょう。
岡山パブリック法律事務所では、平成16年の設立当初から、フレックスタイム制度を行っており、早い時間に帰宅することが可能です。時々、利用されていますが、活用は十分とは言い難いと感じています。
働き方改革では、制度を活用するという意味での意識改革も必要です。
私は、年度始めにあたり、自分自身の働き方改革に取り組みたいと考えています。働き方改革は、個々人の意識改革からです、皆さんもいかがですか?